WEB フォントの使い方について説明します。画像が多めの説明です。
サーバーに直接フォントをアップロード
フォントを準備する
まず使いたいフォントをローカルで用意します。
必要ならばコンバーターを使用して変換もします。
https://convertio.co/ja/font-converter/
準備ができたらFFFTP等でサーバーにアップロードします。
CSS の記述
@font-face {
font-family: 'HelveticaNeue';
src: url('font/HelveticaNeue-Thin.eot'); /* IE9 Compat Modes */
src: url('font/HelveticaNeue-Thin.eot?#iefix') format('embedded-opentype'), /* IE6-IE8 */
url('font/HelveticaNeue-Thin.woff') format('woff'),
/* Modern Browsers */ url('font/HelveticaNeue-Thin.ttf') format('truetype'); /* Safari, Android, iOS */
}
.txt {
font-family: 'HelveticaNeue';
}
あらかじめ宣言しておいて、適用させたい部分で font-family で設定した名称を設定します。
Adobe Fonts(有料)
https://fonts.adobe.com/my_fonts
Adobe CC に加入していると Adobe Fonts を無料で利用できます。 今回は私の普段の使い方を例に説明します。
使用したいフォントを選びます。
「Web プロジェクトに追加」します。
「新規プロジェクトを作成」を 選択するとプロジェクト名を入力できるようになるので、入力します。
種類が多い場合は「+さらに5個を表示」をクリックします。
使用するフォントを選んだら作成します。
<script>タグはコピーして<head>に貼り付けます。
.medium {
font-family: source-han-serif-japanese, serif;
font-weight: 500;
font-style: normal;
}
あとはフォントを適用したい部分で CSS をそのまま貼り付けます。
もしも CSS を忘れてしまったら、 「My Adobe Fonts」→「Web プロジェクト」→「プロジェクトを編集」を選ぶと上記の画面になるので、「CSS をコピー」でいける。
Google Fonts(無料)
まずはGoogle Fontsのサイトへいきます。
検索ボックスで使用したいフォントを探します。
使いたいフォントを片っ端から「+ Select this style」します。 もちろん複数のフォントも選べます。
しかし選び過ぎには注意です。読み込みデータがその分重くなってしまいます。 選んだ後に「必要ないな」となった時は「-」で削除します。
使用するフォントを選んだら「Embed」を選択します。
<link>タグは<head>タグ内に貼り付けます。
.noto {
font-family: 'Noto Sans JP', sans-serif;
font-weight: 400;
}
.ex-light {
font-family: 'Source Code Pro', monospace;
font-weight: 200;
font-style: italic;
}
CSS もそのまま貼り付けますが、斜体や太さなどは追加で記述します。
数値等は Review の部分を見れば簡単にわかります。