2021-09-20

第2回ReactNativeアプリ開発①〜Expoでプロジェクトを作成

目次

まずは最新のドキュメントを確認すると、ExpoCLI か ReactNativeCLI で始めることは1年前と変わらないみたい。どちらで始めようか悩んだが、必要となったら eject すればいいやと expo ではじめることにした。

ExpoCLI をインストール

インストールされているか確認

$ expo-cli --version
-bash: react-native: command not found

あれ?去年作ってたよな・・・と思ったが去年は Windows で開発を行っていたので、今回の Mac にはインストールされていなくて当然だった。

$ npm install -g expo-cli

インストールが完了したら念の為確認してみる。

$ expo-cli --version
4.11.0

無事 ExpoCLI がインストールされました

プロジェクトを作成する

$ expo init sample

expo init "プロジェクト名"で実行するとテンプレートを選べます。

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今回はblank(TypeScript)にしました。

アプリを起動

$cd sample
$yarn start

作成したプロジェクトのディレクトリに移動して yarn start するとブラウザが起動し、QR コードを読み込むと実機で確認でき・・・ませんでした。

ちなみにの話。以前はexpo startで起動してたな・・・と思いexpo startを実行してみましたが、同様に動きました

使用可能なデータが見つかりません

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なにせ1年程近く触ってないので記憶が曖昧。試しに iOS シュミレーターの起動をしてみる。

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普通に起動した

そういえばシュミレーターの時 Expo のアプリ起動してたな、と思って実機 iPhone 確認

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アンインストールしてますね…もう使わないと思ったんでしょう。 再インストールして、もう一度 QR コードを読み取ってみます。

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無事起動できました。